善意銀行は、皆さまのあたたかいお気持ちで成り立っています

　皆さまからの善意のご寄付をお預かりし、必要とされる方々に配分する仕組みで、銀行の機能になぞらえて「善意銀行」と呼んでいます。個人の方、地域の団体のおまつりやバザーでの売り上げの一部、企業からなど様々な形でご寄付いただいております。
　お預かりしたご寄付は、ボランティアセンター運営委員会で審議をし、区内ボランティア団体や障害者団体に配分しています。「高齢者福祉のために」「障害者福祉のために」などの寄付金の配分先について、意向を示していただくことも可能です。

寄付の受付について

※ご寄付をいただくと所得税や法人税の優遇措置が受けられる場合があります。
・個人の場合:確定申告等によって、所得税法（第78条）および地方税法（住民税）上の「寄付金控除」をうけることができます。
・法人の場合:確定申告等によって、寄付された金額の一部を法人税法（第37条）の規定により「損金算入」することができます。

磯子区社会福祉協議会会費

　各自治会・町内会ごとに、区社協にいただいた会費のうち、50%は磯子区内9地区社協に還元し、残り50%は区社協各種事業活動費、福祉基金積み立てに使われます。

共同募金（一般募金）

　赤い羽根募金としていただいた募金は、神奈川県共同募金会に集められたあと、県内の福祉施設や区社協へ配分されます。区社協で配分された募金は、ボランティア団体・障害者団体などへ配分され、区内で行われる福祉活動へ役立てられています。

年末たすけあい募金

　年末たすけあい募金としていただいた募金は、神奈川県共同募金会に集められたあと、県内の福祉施設や区社協へ配分されます。区社協へ配分された募金は、ひとり暮らし高齢者・寝たきり高齢者への配分や、区内で行われる福祉活動へ役立てられています。

日赤会費

　皆さまからご協力いただいた会費は、県支部に送金されて、日本赤十字社事業（国内外の災害救護、献血事業、 病院医療、救急法講習会など）に使われています。 また、身近なところでは、災害救護として区内で発生した災害、水害などに遭った世帯にお見舞い金や緊急 日用セット（物資提供）などに使われています。